■■ ロードプラス


(概 要)
 山間部など道路狭小部における1.5m程度の小規模な道路拡幅を目的とした簡易張出式道路拡幅工法です。

(特 長)
ロードプラス
1.山側および谷側環境への影響低減
 張出構造のため、山側地山の掘削が不要で、河川・水路などの谷側への影響を極力低減できます。

2.早期交通開放
 プレキャスト製品を使用することで、仮設工事が低減できるほか、工期の短縮が図れます。
3.コスト低減が可能
 既存擁壁の天端の一部を撤去してブロックを設置するため、擁壁の再構築が不要となり、コスト低減に繋がります。
4.車両用防護柵に対応
 車両用防護柵(B種・C種)に対応しており、支柱取付用Pタイプの設置スパンにより、車両用と歩道用のどちらの防護柵にも対応できます。
車両用防護柵を設ける場合は、最低5本を1組として施工してください。(組み合わせは、P-F-P-F-Pとします)
5.地域特性に応じた道路拡幅
 地域特性に応じて、大型車両仕様または中型車両仕様のそれぞれに対応できます。

■ 拡幅イメージ図
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■ 施工手順
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■ 製品形状
ロードプラス
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※ 遠方の地域については、対応致しかねます。